2005年度・酉年の干支色紙です。

近年益々注目を集めている伊藤若冲。

その作品の中から、両足院所蔵の逸品を色紙に複製いたしました。

床の間や玄関先などへの飾り物やご贈答に最適です。

◇内容:伊藤若冲筆 建仁寺塔頭 両足院 蔵     オフセット印刷/たとう紙・解説書付き ◇寸法:縦27.2×横24.2cm ◇素材:紙 ◇送料:色紙3枚まで442円(60サイズ) 干支色紙(バックナンバー含む)合計30枚以上のご注文で、一枚単価150円割引となります。

※1,000円×29枚=29,000円⇒850円×30枚=25,500円(通常より4,500円値引) 【配送について】 再配達を減らすため、配達可能時間帯の指定にご協力をお願いいたします。

◆関連商品:色紙を飾る、額・硯屏・屏風       伊藤若冲特集●雪梅雄鶏図(せつばいゆうけいず)● 同様の構図である「雪中雄鶏図」よりも更に後年の宝暦6年(1756)頃の作とされ、画面中央に豊な尾羽と深紅の肉冠・肉垂を誇示するが如き雄鶏が1羽雪中に餌を求めている。

背後には白雪をたくわえた老梅とその樹幹にからみつくが如き椿の真紅な花と緑の葉が美しい彩りをそえている。

代表作の1つといえよう。

●伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)● 1716年、京都は高倉錦小路の青物問屋に生を受ける。

狩野派をはじめ中国の古名画や尾形光琳の画風に学び、江戸中期に活躍した異色の庶民画家である。

実自然の微細な色彩や形態の観察を行い、写実を基礎とする独特の装飾画風を生み出した。

特に鶏をもっとも好んで描いたので、世に鶏の画家として名が高い。

画作一途の生涯を歩み、85歳(1800年)で没す。

作品は近年益々高い評価を集め、人気を博している。

レビュー件数8
レビュー平均4.88
ショップ 京都からの逸品 アート和風館
税込価格 1,080円

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